- 夏休みに北海道にいくけど費用をできるだけ抑えたい。
- 車中泊って実際に北海道でできるの?
- 安心安全に車中泊をするにはどうしたら良いの?
このような悩みに答えます。
- 夏の北海道の車中泊に必要なものが完全に理解できる
- 安心安全な車中泊をする方法がわかる
- 間違いない事前準備がわかる
どうも。まつ(@matsu_marketer)と申します。
大学生の夏休みに初めて車中泊をしてながら北海道を一周しました。
今までパックツアーとか安心安全な旅行を好んでやっていたので、
自分で色々を決める旅&長期の旅は初めてでした。
最初はめちゃめちゃ怖かったのですが、しっかり準備をしたら何も問題ありませんでした。
今回は実際に僕が準備したものや、持っていけばよかったもの、現地で買ったものなどを紹介しつつ、
北海道での車中泊のポイントを書いていきたいと思います。
「車中泊で安心な準備をしたい!」という方は是非記事をご覧ください。
目次
夏の北海道を安心安全に車中泊をするために必要なこと全部教える
北海道で車中泊をする前に知っておいてもらいたいことが3点あります。
- 車中泊に必要な準備
- 車中泊をする上での注意点
- 車中泊のメリット
1つずつ徹底的に解説していきます。
①車中泊に必要な準備【準備で9割決まる】
車中泊に必要なものは大きく分けると2つです。
- 車の用意
- 持ち物の事前準備
まず、車の話をしていきます。
✔️レンタカーの選び方
まず良いレンタカーはすぐに埋まります。
なので、できるだけ早くに予約をした方が良いです。
僕も1ヶ月以上前からレンタカーの予約だけはしておきました。
希望するサイズや車種など、色々選ぶためには事前の予約が大切です。
ネット上で比較して決めることが失敗しない秘訣ですので、是非すぐに調べてみてください。
ちゃんと比較して決めないと割高な料金を支払うことになってしまい、せっかくお金を抑えるために車中泊しているのに意味がない…なんてことになってしまいます。
予約する際には、日本最大級のレンタカー比較サイトであるスカイチケットレンタカーが最高だと思っています。
何故ならスカイチケットレンタカーは大手だけでなくて、地方のレンタカー会社も含めた幅広いレンタカープランの最安値検索ができ、会員登録も不要ということでめちゃ楽に決めることができます。
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ちなみに、
失敗しない車中泊用の車の注意点は3点です。
- 気持ち大きな車を選択。
- 椅子がフルフラットになるもの。
- 燃費が良いもの。
1つずつ説明します。
・気持ち大きめの車を選択
大きめの車の方が、寝る際に圧迫感がなくて、快適に寝ることができます。
実際に、小さい車だと閉塞感が強くて疲れてしまう人が多いです。
・フルフラットになる椅子を選ぶ
椅子に関しては、フルフラットになることが必須です。
足が体の下にくると、血が足に溜まります。
溜まると、次の日の体調がびっくりするほどに悪くなります。笑
これはむしろ一回経験してもらいたいくらいです。それくらいに体が辛い。
なので椅子が倒れるのは必須です。
・燃費の良い車が望ましい
最後の燃費についてですが、これも以外と大事です。
北海道を1周すると、約3000kmくらいになります。
しかも、ガソリンスタンドがない地域とかあるので、燃費が良くて損することはありません。
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以上が車の選び方です。
これから、具体的に準備しておくべきものを紹介します。
✔️事前に購入しておくべき7つ道具
こちらは先に一覧にして紹介します。
- タオルケット
- 新聞紙
- セロハンテープ
- 長めの紐
- サバイバルナイフ
- 洗濯バサミ
- 懐中電灯
①タオルケット
車の中で寝る時にも使えますし、下に敷いて座席をふらっとにするのにも使えます。
複数枚持っておくと利便性が上がります。
②新聞紙
寝る時に使います。
寝る際に、車のガラスに敷き詰める用で新聞紙を使います。
後ほど紹介するセロハンテープも一緒にもっておくと良いです。
③セロハンテープ
新聞紙を車に貼るのに使います。
ガムテープでもよいのですが、跡が残ってしまうのでセロハンテープをオススメします。
④長めの紐
洗濯物を干すのに使います。
後部座席をいい感じにして、紐をピンとはり、そこにタオルなどをかけて乾かすこともできます。
また、夜の間は加湿器の代わりにもなるので重宝します。
⑤サバイバルナイフ
これはあったほうが良いです。
ハサミが必要になったとき、ナイフが必要になったとき。
何かと、刃物が必要になるときが多いです。
⑥洗濯バサミ
洗濯物を干す以外にも何かを固定したりするときにも使えます。
車中泊をすると、ロープを車内に張り巡らしてタオルやら洗濯物を干すのですが、その際に洗濯バサミがないと結構苦労します。
⑦懐中電灯
夜に使います。
車中泊をするスポットはくらいです。
夜になるとビビるくらいに光がありません。
携帯でも代用できますが、「照らす」という用途を考えると、やはり懐中電灯が良いです。
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ここまでは具体的な購入系の準備が多かったですが、ここからは思考系の準備です。
✔️全体的な計画
計画は大事です。
何故なら、車中泊ができるスポットというものが限られていて、所謂良いポジションというものは計画的に動いている人にしか与えられないものなのです。
具体的に車中泊をする上で考えたほうが良い条件は次の4つです。
- 近くにトイレがある
- 車通りが多くない
- 自然が近すぎない
- 傾いていない
1つずつ説明します。
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近くにトイレがある
これは結構大事です。トイレにいきたくなったときにトイレがあるのとないのでは安心感が全く違います。
また、人は朝起きたらトイレに行きたくなる生き物です。
最悪男だったら外ですればといですが女性はそうもいきませんね。
なのでトイレは結構必須条件だと考えています。
当たり前ですが、24時間空いているトイレを探してください。
車通りが少ない
以外と大事です。
北海道は土地が広いので、車での移動が頻繁に行われています。
特にトラックでの運送は盛んに行われているのですが、トラックが近くにくると結構地面が揺れます。
ただでさえ寝にくい環境に、地響きが入ってくると寝るのは不可能に近いです。笑
自然が近すぎない
これは冗談のようで本当の話なのですが、北海道では平気で動物が出てきます。
基本的に夜行性の動物が多いので、自然が近くにあると、普通に出てきます。
クマなんかが出てきたら結構本当に危ないです。
基本的に北海道は自然たくさんなので、自然から逃げることは難しいのですが、山の中とかに適当に車をとめて車中泊…みたいなことはやめましょう。
傾いていない
これ以外と大事です。
先ほど足に血がたまる話をしたと思うのですが、これは車を止めるところにも依存します。
見た目平地に見えても結構傾いていることって多いです。
止めてから、あーこれは結構傾いてるな〜ってことになることが多いです。
最初から見分けるのは難しいですが平坦っぽいところを探すようにしましょう。
②車中泊の注意点【これだけ抑えよう10選】
注意点10ケ条ということで、これだけは守ってもらいたい注意点を10コ挙げます。
- 移動距離は無理しない程度にする
- 寝る場所にはトイレの場所を確保する
- 車中泊仲間のいる場所を探す
- ガソリンは定期的に補充する
- 夜は寒いので薄着をしない
- 車の鍵は絶対にする
- 酸素は定期的に吸う
- たまにはホテルに泊まったほうが良い
- 非常食と水分は持っておく
- タオルを湿らせて加湿をする
基本的にこれを守れば安心安全に車中泊できます。
③車中泊のメリット【絶対にやるべき】
控えめにいって、北海道の車中泊は最高です。
大自然の中で旅をすることで「自然に生かされていること」を実感できますし、
電波がないので、「通信環境」から卒業することができます。
携帯電話や時間から解放されるというのはすごく大事だと思っていて、「自分」というものを見つめ直す良いきっかけになります。
僕自身、将来に迷った時にこの車中泊の旅行をしたのですが、自分の身の程を知る良いきっかけになりました。
【おまけの写真集】
こんなのがゴロゴロしてますよ。北海道は。
ちなみに、かかったお金は1日1万円。
移動費全部込み込みです。
是非北海道を車中泊してみてください。
おわり。