モチベーションがいまいち上がらない。
なんか本気になれない。
どこか逃げたいと思っている。
そんな人いませんか?
これ、ちょっと前までの僕の感情です。
頑張りたいと思っているけど、いまいちなんだか頑張ることができない。
一生懸命頑張りたい!と思うけど、行動がついてこない。
そして、変わりたい!と思っても中々変わることができなかった。 そんな僕が、ちょっと変わることができたので、その話を書きたいと思います。
ではゆっくりしてください!
どうもー。まつ君(@matsu_marketer)と申します。
中学生までは自分のことを「神童」だと勘違いしていた僕ですが、
段々とできないこと、苦手なことを理解するようになって、いつしか満点を取りに行くことをやめてしまう人になっていました。
それだと、何をやっても達成感が得られないし、なんか楽しくないんですよね。
ずっと嫌だなーって思ってました。
変えたいけど変わらないし。もう俺ってこう言う人間なのかな。。って思ってた時もありました。
でも、考え方、物の見え方がガッツリ変わった瞬間が最近あったんです。
ビックリしました。お、変われるんだ。って。
今日はそれを文章にしたいな。って思ったんです。
ノウハウとかではないので、これを読んだからって何か明日変わるわけではないかもしれませんが、
確実に明日以降の考え方だったりが変わると思います。
- 何かやる前に言い訳を探してしまう
- 自分は真面目だなって思う
- キラキラした人に憧れる
- 大事なところで最後まで頑張ることができない
何故本気でやれないのだろうか【逃げ癖の理由】
なんで「一生懸命」にやれないのだと思いますか?
そんなこと考えたことありますか?
僕が考える「一生懸命」になれない理由はこうです。
本気で何かをやりたいと心の底から思っていないから
多分今までの人生、そこまで「悔しい」とか感じたことはないのではないでしょうか。
どこかでMaxを目指すことを諦めてしまっていると言うか、これでいいかな、と言うラインを自分で決めている。
学生のときと言うか若い時はそれで良かったんですよね。
もっと言うと、社会人になってもなんとなく仕事をするなら多分そこまで困ることはないでしょう。
だって80点を取りに行けるのだから、まあ合格点ですよ。
でも多分このブログを読んでくれている人は、そんな自分が嫌で読んでくれているはずです。
僕も、これが死ぬ程嫌でした。
ずっとずっとそんな自分が嫌で、でも変えたくても変わらなくて。
ではなんで本気でやれないのでしょうか。
今の自分を変えることに痛みが伴うから。
今の自分を変えてまで本気でやらないとけないことに出会ってないから
ではないですか?
別におかしいことではありません。
人間には、「ホメオスタシス」という機能が元々備わっていて、変化したら元の状態に戻そうとする機能が働きます。
つまり、「現状維持」を本能的にしたい生き物なのですね。
過去のどの経験にヒモついているのかは僕はわかりません。
占い師でも預言者でもありませんから。笑
でも、根の深いところにある「思考習慣」であることはわかります。
変えたくても中々くせになっている考え方だから変えることができない。
まとめますとこんな感じになるかと思います。
本気で自分を変えたい!って思えていないと変えることができない
そもそも人は、変化を嫌うような機能が備わっていて、自分を変えるのは難しい生き物である
こんな風に感じてしまっている人が、どのようにしたら根深い自分の思考習慣を変えていけるでしょうか。
それをこれから書いていきます。
本気でやれない人の気持ちに火をつける物【逃げ癖の解消】
本気になれない人の気持ちに火をつけるにはどうしたら良いのでしょうか。
ここは結論から言いますね。
それは、「怒り」です。
以前、CAMPFIREなどを作った、家入さん(@hbkr)が以前このようなTweetをしていたのですが、
ある起業家は、現金を未だに持ち歩くことに怒っている。またある人は、人が老うことに怒っている。ある人は、貧困に怒っている。ある人は、子育てする女性の時間の無さに怒っている。起業しようとしている皆さん、あなたの、今の社会における「怒り」を教えてください。
— 家入一真 (@hbkr) 2018年6月21日
でもこれって個人の動き出すモチベーションにも当てはまるなって思ったんですね。
起業家に限らず、「大きなことを会社で成し遂げたりする人」ってたくさんいると思うのですが、実際に聞いてみたんですよね。
「なんでそんなに頑張れるんですか?」って。
そうしたらこんな風に言ってました。
「同世代の人で頑張っている人がたくさんいる。起業して勝負してる人もいるし、会社を上場させた人もいる。自分なんて本当にまだまだだ。」
会社的にも社会的にも大きなことを成し遂げてる人が、今も尚、自分に対して怒りを感じて前に進んでいたんですね。
「ああ、僕に足りてないのはこれか。」って思いました。
家入さんが先日起業家の「怒り」についてツイートをしていたけど、「怒り」と言う感情ってとても強いものだなと最近実感した。
どう強いかって、前に突き進む力が強い。
今まで出会ったこの人すごいなと言う人は、同世代の人がこんなに頑張ってるとかこの人に負けたくないとか何かに怒ってた。
— まつ / プロマーケター&ディレクター (@matsu_marketer) 2018年6月30日
現状に満足しないという言葉がありますが、本当にこの言葉通りなんですね。
同世代でもっと活躍している人に怒っている。
過去に大人の言われた一言に怒っている。
自分の給料の少なさに怒っている。
同期の方がもっと活躍しているから怒っている。
起業家たちと違うのが、現在その怒りが社会に今向いてないだけ。
つまり何が言いたいかって、
【あなたの怒りはなんですか?】
ってことだけなんですね。
本当にそのままでいいんですか?
心の底から満足してますか?
悔しい思いしてませんか?
もっとやれるって思っていませんか?
そうすると、何か違う考え方になれるはずです。
人を前に突き動かすのは、「怒り」という感情。
押し殺している感情と向き合うべき。
そして、それに対して素直に感じて行動すべき。
一緒に本気でやって、イケてる人になりましょう!!【逃げずに戦う人になる】
あなたの怒りはなんですか?
押し殺している本当の気持ちはどこにありますか?
僕は、結構身近な所にありました。
ちょっとだけその話をします。
僕、「この人すげえな」って思う人以外に色々言われたくないんです。
だって悔しいじゃないですか。
すごいって思ってない人から色々注意されるのって。
でも社会人になって、結構な頻度でその機会があって。
新人だから仕方ないという謎の言い訳でなんとなく自分の許してきてたけど、
なんか違うなーって思いながらの日々だったんですね。
でも最近はっきり自覚して。
この人に色々言われるくらいの自分でいることが本当に悔しい。って。
そう思ったら、ずっとなんとなく自分は80点をとり続けてきたからなんとなく盲目的になっていたけど、
周りの同期、大学の友達、嫁がどんどん凄い人になっていってたんですよね。
クッソ悔しいじゃないですか。
悔しい。
負けたくないって心の底から思ったんですよね。
だから動くことにしました。
このブログはこんな僕の決心と、今までのクソ甘えてた自分への別離で書いてます。
このブログを最後まで読んでくれた人。
一緒にこれから頑張りましょう。
今日はこんなところで。
ばいちゃ。
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俺も頑張ります。