


でも、誰でもできるようになるし、社会人の基礎だから頑張ろう‼︎大丈夫だよ‼︎

どもー。僕です。
突然ですが、「頭がよく」なりたくないですか?
僕はとてもなりたいです。
なんなら天才として生まれ育ちたかったです。
中学生くらいまで本当に天才なんじゃないかって思った節はあったのですが、
気がついたらアホになっていましたね。
でも、お仕事をしていても、人と話をしていても、
「あーこの人頭いいなー」って人っていますよね。
僕は今からでもそうなりたいです。
この短期間で3回も頭いい人になりたいと言ってしまいました。
ということで、僕は頭がよくなりたいんです。
で、結果的にそれなりにちゃんと考えられるようになりました。
今日は、『頭良くなるための話』と『実際に自分のやった効果的なところのみ』を書いていきたいと思います。
大きく3部作で書いていきます。
第一部:ロジカルに考える・整理する 第二部:ロジカルに考えを深める 第三部:論理のパターン ではいってみようー!
みなさんは頭の良い人と言われたら、どんな人のことを思い浮かべますか? 僕の考える頭の良い人とは、 だと僕は考えています。 「とても難しそうなことを簡単に説明することができる。」 この状態になっているということは、自分の中で完全に整理して理解をすることができていて、 色々なパターンがあると思うんですけどね。 例えば、 個人的にTwitter界隈では有名な「こばかな」さんをとても頭が良い方だと思っているのですが、 Googleのビジネスモデルの話。#kobaka7_sketch pic.twitter.com/cgmF4yucO7 — こばかな / THE GUILD (@kobaka7) December 1, 2017 わかりますか。この本当は結構複雑なはずなんですけど、 こんな感じです。 さて、本題のロジカルシンキングについて、考え方として大切だなと思うのは、 「あくまでツールである」 ということです。ロジカルシンキングは、あくまで手段ということです。 では本題ですが、ロジカルシンキングとは、私的な意見に寄りますが、、 誰がみても同じ理解ができる状態に整理され、伝える相手に1番伝わる形で伝えることができる状態 だと定義します。 ここにはポイントがあって、 というところです。 誰がみても同じ状態とは、 自分の中では正しいと思っているけど他の人に話したら全然違う理解をされたことって経験ありませんか? 円錐って、下から見ると丸なんだけど、横から見たら三角になるんですよ。 こんな風に喧嘩になります。 って感じになれます。 また、ここでいう、「もしかしたら相手は横から見ているのかもしれない…」 相手の見えている景色を想像して、そこに適した言葉を選択して投げかける。 ここからは、実際にどのようなやり方でロジカルな考え方をしていけば良いかを書いていきます。頭の良い人とは【ロジカルシンキングを知る】
たくさん物事を知っている人。情報収集を欠かさずやっている人。何かしらすぐに噛み付く人。
沢山いると思います。わかりにくいことを簡単に説明できる人
なおかつそれをアウトプットすることができる。
そんな状態だと思っています。
難しいことを要点掴んで完結に話すことができる人。
この絵をみたら「あー」ってなるじゃないですか。ロジカルシンキングとは【具体的に理解する】
これを使って何かを成す。
これから色々と思考のかたみたいなのとか、練習法とかを紹介しようと思っていますが、
結局のところは、「ツール」だよ、というのを先に伝えたかったです。
誰が聞いてもみても同じ理解ができるもの、というイメージです。
(言語とかは一旦置いておいて。。)
それって、自分の見ている景色と相手の見ている景色が違うから発生するんですね。
仮に下からみている人をAとして、横から見ている人をBとしたときにこうなるわけですよ。
でも、
これは少し極端なケースですが、このような形で相手に伝わらないことって世の中に沢山いると思うんですね。
相手が見えている景色を想像して、自分の話したいことを組み立てる。
そうやっていくことで誰がみても同じ状態を作り出すことができるようになります。
という考え方が、相手に1番伝わる形で伝えるということです。
この一連の考え方とスタンス(心の持ち方)が大切になってきます。
ロジカルシンキングをする上での基礎でした。要素を分解する【ロジカルに捉える】
複雑なものをロジカルに考えるには、要素に分解していくことがとても大切です。
大きなもの、複雑なものをそのまま考えるのはとても大変なことです。

こんなことを言われたって困るじゃないですか。
政治ってなんだよ、何を答えたらいいんだよ…って絶対になるはず。
でも言われたから、答えないといけない。
そんなときに、要素を分解して考えてみてください。
イメージだと、大きな塊をちょっとずつ小さくしていく感じです。

この例だと、
弊社の状況=顧客側の視点、競業からみた視点、自社の視点
というふうに分解して考えて説明しています。
これが大きな塊を小さくするということのイメージになります。
ただ、闇雲に小さくしてもわかりにくいし、同じような分け方をしないと他の人が見たときによくわからなくなってしまうものです。
とはいえ、大きな塊を小さくして行くのはそんなに簡単な作業ではありません。同じような分け方と言ってもなんのことだかわからないですよね。
この作業をしていく中で大切になってくる思考のフレームが、「MECE」という型です。
MECE(ミーシー)
有名なフレームワークだと思いますが、あえてちゃんと説明していきます。
MECEというのは、「モレなく、ダブりなく」を英語で表現したものだそうです。
モレなく、ダブりなくというのは簡単に話すと、
要素として足りていない部分や、重複してしまっている部分をなくすこと
という感じになるでしょうか。
つまり、「綺麗に整理されている状態」ということですね。
例えば、『人類をMECEに分類してしてください。』
と言われたとします。
多分こんな感じになるのではないでしょうか。

これくらいなら、そんなに考えなくてもできますね。
男と女だけでもいい気がするのですが、正しく述べるのであれば、ゲイなどを含めたその他を入れるのが正しいと思います。
上の画像をもみてもらえたらわかると思いますが、
「もれなく、ダブりなく」というのは、こういうことです。
ここで1番簡単な「モレなく、ダブりがない」状態を作る方法を伝授します。
それは
「ある」と「ない」とそれ以外
です。
世の中大体2分割にできる切り口ってあるじゃないですか。
それをまず考えるんです。
例えば、

と言われた時にどう答えますか?

こう書いたら、「いやいやそんな風に言わないでしょう…」と思う人が多いと思います。
でも、よく聞いていると以外と多いですよ。こういう人。
これを整理して答えるならば、MECEに分類して説明するのが得策です。

こんな感じで、整理して答えると、、

どうですか?
日常の会話で「こんな言い方しねえよ!」ってなりそうですが、
初めのより一気にわかりやすい気がしませんか?
これがMECEです。
ちなみに、MECEにはある程度の型があります。
この型に関しては正直地道に経験して増やしていくしかないと思っています。
日々の中でMECEに分けることを習慣化させて、引き出しを増やしていってください。
以下に僕が引き出せるMECEの切り口を書きます。
参考にしてみてください!
年齢、性別、地域、あるなし
3C、4C、4P、組織の7S、効率、効果、質、量、短期、中期、長期、過去、現在、未来、事業システム
まとめ


ということでここまでの流れを簡単にまとめますね。
頭の良い人はどんな人か?
↓
そもそもロジカルシンキングって?
↓
ロジカルシンキングの最初のアプローチについて
↓
MECEという枠組み
ロジカルシンキングをする上で、要素に分解すること、要素ごとに整理することがとても大切になります。
次回は、この「ロジカルに分類、整理したこと」を「深掘り」して、「繋げる」方法を学んでいきます。
次回の方が難しいけど大切になります。
頑張って書き上げますので、是非読んでくださいね!
それでは〜。ばいちゃ。