【初心者向け】読んでもらえるブログの書き方【200記事読んでわかった】



まつ君
  • ブログのPVが伸びない。
  • SEO流入を増やしたいけど増やせない。
  • どんな記事を書いたら良いのかわからない。
  • 今の自分の書き方にしっくりきていない。

 

こうした悩みに答えます。

本記事の内容
  • 読んでもらうために意識すべきこと
  • ブログが読まれる仕組み
  • どう書いたらブログは読まれるか?

ブログ。中々読まれないですよね。
書いても書いても中々成果が出ない。何回Googleアナリティクスをみても「PV数=0」

ブログ向いてないのかな…。

そんなことを思うかたって少なくないのではないでしょうか。
僕もそうでした。最近はやっとみられるようになってきたのですがPVが0の期間は本当に長かったです。

しかし、物事には何かしらの理由があるわけで、読まれないのも理由があるはずです。
僕は先日企画で200以上ものブログを読んだのですが「読まれるブログ」と「読まれないブログ」の違いがはっきりみてとれました。

ちょっとしたことを意識するだけで誰でも簡単に「読んでもらえるブログ」を書くことができるようになります。

「読んでもらえるブログを書きたい…」「PV=0生活から脱出したい…」という方、是非記事をご覧ください。

200人のブログを読んでわかった初心者と中級者の違い【初心者向け】

これだけ意識していれば脱初心者。という内容をこれから書いて行きますが、「読んでもらうブログ」には共通点があったように思います。大きく3点です。

  1. 読む人の気持ちを考えられたブログ
  2. 雑音が少ないブログ
  3. ロジカルに組み立てられたブログ

一つずつ説明します。

①読む人の気持ちを考えられたブログ

読む人のことを考えたことはありますか?

「いやあるよ!」
という人が多いと思いますが、どう考えるかというのが大事なんです。

初めに知っておいてもらいたいのが、
「読者は別に文章が読みたいわけではない」ということです。

当たり前な話です。
あなたが小説家や、ライターさんだったらもしかしたら文章が好き!という人もいるかもしれませんが、大体はどうではないはずです。

ではなにを求めているのか?
それは『情報』です。

自分の抱えている課題を解決してもらいたいんです。
ここに気がつくことと、それを意識することってすごく大事だと思っていて。

だからあなたの書きたいものを書くのではなくて、読者の解決したい問題を書くべきです。

どうやって書こうかな。ではなくて、どうやって書いたら読者は喜ぶかなという視点に切り替えるということですね。
これを意識するだけで格段に記事をわかりやすさは上がります。

②雑音が少ないブログ

雑音とは「ん?」と感じる時間のことです。

先ほども言いましたが、読者さんは「あなたのブログ」を読みにきているのではなくて「情報を得る」ために来ているのです。
とすると、情報を伝えるための文章において、情報を伝えることを妨げるものは全部「雑音」となります。

・誤字脱字
・デザイン
・色使い
・太字
・下線
・個性の強いブログ
・フォント
etc……

僕も謎にこだわりが強い方なので色々やりたくなる気持ちはわかるのですが(このブログの過去の記事をみてもらうとわかるのですが、色々やった結果雑音多すぎて何言いたいの?って記事がたくさんです。恥ずかしい。)

しかし、繰り返しになりますが読者は「情報」を求めているのですから、読者の情報の理解を妨げないように「そーっとそーっと」しないといけないわけですよ。

「ほらほら!!みてみて!!」

とか言われたら読む気持ちなくなっちゃうじゃないですか。
最近のデザインの流行としてもシンプルなものは好まれます。

つまりこういうことです。
一旦書き出す前に立ち止まってみると良いかもしれませんね。

また、WordPressを使ってブログをやっている人向けなのですが、デザインってめちゃ大事です。
言い方があれですが、ブログに訪れた瞬間に綺麗なデザインをしているかどうかで文章を読む気持ちが左右されます。

このブログは「STORK」という有料のテーマを使っているのですが、控えめにいって最高です。
このブログ綺麗に見えると思うのですが特に何も設定をしていない状態でただテーマをいれるだけでここまでのクオリティになっています。

プロのブロガーのようなデザインを手に入れたいならこの有料のテーマをオススメします。


③ロジカルに組み立てられたブログ

論理的に文章構成が練られたものは読みやすいです。
論理的というと少し難しい感覚を覚える人もいるかもしれませんが、実はすごい簡単にかける方法があるので紹介します。

PREPの法則というものがあるのですが、

【PREPの法則】
P(point):結論、ポイント
R(reason):理由
E(example):例
P(point):最後に結論

このテンプレにそって書いたら大体わかりやすくなります。

論理的な文章を本気で書こうとしたらいわゆるロジカルシンキングというものを鍛えた方が良くて、そこには時間と労力がかかります。結果的に必要なものだと思っているのでロジカルシンキングは取得した方が良いと思うのですが、とりあえず上の枠に当てはめてみるのが良いと思います。

【ロジカルシンキングについてはこちら】

【誰でもわかる】ロジカルシンキングの鍛え方。【偏差値30でも理解できた!】

2018.01.27

読者を分解して理解する(番外編)

最後に読者とは?というところについて書いていきます。

読者といっても色々います。
まず読者について考えること、把握することがとても大事です。

僕は大きく読者には3パターンあるかなと思ってます。

SEOからの流入をした読者

いわゆる検索から流入してきた読者のことですね。

このユーザーは先述した通りで、何か情報を得たくて検索してこの記事を見つけてくれたのですから求めているものは間違いなく「情報」です。

だから身内ネタというか、初見さんお断りみたいな記事を書いてはいけないんですね。
また、独特のノリというか、謎のキャラ設定もやめた方がいいかもしれません。

なぜなら、読者は情報を求めているのであって、それ以外は雑音になってしまうからです。
逆に雑音にさせず個性として表現できるのであれば良いです。

でも初心者でそのレベルは厳しい気がしていますね…。

SNSなどから流入をした読者

これはある程度ファンな人も多いかもしれません。
TwitterやFacebookなどのSNSはファンを作りやすいので拡散力がかなり増します。

SEO流入の読者との最大の違いは筆者のことを知っているかと興味を持ってくれているかどうか、です。

基本的に情報のみを知りたい人は書いた人には興味ありません。
しかし、SNSからの流入は書いている人の顔が浮かんでいる状態で記事を読むことが多いです。
なので、一概には言えませんが少しフレンドリーというか個性を出した方が良かったりもします。

口コミなどから流入をした読者

これはいわゆる一般的なユーザーというくくりです。
ここに関してはあまり言及しませんが、一般的ということで誰が読んでもわかりやすい、伝わりやすいものを心がけるのが良いでしょう。

上記を気をつけて記事を書いたら初心者は脱出できるかと思います。
読んでもらえるブログをみんなで書いて、楽しいブロガーライフを送りましょう。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

やりたいことなんてわからない! 書きたいことを書く!突き進んでいる間になにか見つかるはず! そう思いながら、日々もがいてます。 3年後。嫁とイケてる企業を田舎に作るため、生きる力を身につけてます。 本業は、アプリの企画と運営。 ディレクターとマーケターやってます。 グロースハックや、マネタイズなど何でも屋さんです。